あなたの知らない電磁波

その他の問題

乳ガンと電磁波

電磁波によって引き起こされる可能性が高いと言われている重度の健康被害に脳腫瘍や乳ガン、アルツハイマー病の誘発などが挙げられています。その中でも今回特に注目したいのが乳ガンと電磁波の関係です。乳房は乳腺と脂肪の組織で構成されており、乳腺は約20前後の乳腺葉をもっており、乳頭へと繋がっています。


その乳腺にできる腫瘍には、20から30代の比較的若い女性にみられる乳腺線維腺腫と30後半から40歳代の中年層に多くみられる乳腺症があります。これらの腫瘍はともに良性の腫瘍なのですが、いつ悪性の腫瘍へと変貌しガン化するとも限りません。


近年では女性のガン発生率で乳ガンが増えてきているのも事実ですし、その原因の1つに電磁波の影響が挙げられています。


現時点では乳ガンと電磁波の因果関係がはっきりと証明されている訳ではありませんが、電磁波が関係しているとの見方をしている研究者は多く、ラットを使った実験でも10ミリガウス以上の電磁界の中に長時間ラットを放しておくと、メラトニンというホルモンの分泌量が劇的に低下することを示唆する結果も報告されています。


このメラトニンがもつ役割としては、女性ホルモンの分泌量を抑制する免疫機能を活性化する働きがあると言われています。メラトニンの減少により、乳ガンをはじめ脳腫瘍やアルツハイマー病の発症リスクが上昇しているのではないかと考えられているのです。電磁波からの被爆に今後も十分に注意したほうが賢明なようです。